キリンソウ

鬱病と共に生きつつ寛解を目指す。ガジェットとアナログの両方で生活を良くしたい。

診察をスムーズにするために、体調メモを用意しておこう。

貴重な診察の時間。えーっと、えーっと、何だっけ……とか、何となく言いづらくて「変わりないです」と答えてしまったりとか
そういったことが起こらないように、メモを用意している方も多いのではないでしょうか。
私もメモを用意して病院に行きます。

今回は、メモを書くときに気を付けていることと利用した文具を紹介します。

メモ用紙と筆記具

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今回は書くことが多かったので、以下の記事に登場したミシン目入りリングノートを一枚ちぎりました。

hal-minehiro.hatenablog.com

使用したペンは万年筆 カクノ(ブラックインク)です。
できるだけ色が濃く、コピーしやすい色のペンで書くようにしています。

医師とカウンセラーが情報を共有する

私の主治医と担当カウンセラーさんは、私が何か資料を持っていくと必ずコピーをとるので、ハッキリした黒のペンで、なるべくきれいにまとめるよう心がけています。
原本は返してもらえることが多いので、それは持ち帰って手帳に貼ります。

情報を集める

さて、メモもペンも用意したので書きましょう。
私は何もかもすぐ忘れるので、日記やSNSからカンニングして書いています。
体調不良も何でもかんでもスマホにポンポンと放り込んでおくと、感じた痛みや苦しみを反射的に記録できるので、私はWorkFlowyやTwitterに書いています。

その都度メモしてもいいのですが、似たような症状が悪化した際に悪化したほうだけを記載したり、症状をグループ化したりするので先には書きません。
グループ化は、たとえば「ドライアイ・目の疲れ」のような書き方をします。

書いてみたけど失敗した

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なるべくきれいに、などと偉そうなことを言ったそばから失敗しました
書いてありますけど、手が震えて字を書くのが辛いんですよ……。
それなのになんで万年筆を選んだのか自分でもわかりません。恐らくただ使いたかっただけです。

これで大体困っていることは書けました。診察に支障はない……はずです。

言い忘れがないようにしよう

言い忘れがあると、薬がこのままでいいのかとか、もう少し突っ込んだ話がしたかったとか、そういった不安や後悔が出てきます。
後で自分がしんどい思いをしないように、できる準備はしっかりしていきたいと思います。