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キリンソウ

鬱病と共に生きつつ寛解を目指す。ガジェットとアナログの両方で生活を良くしたい。

私の本棚から10冊選ぶ 単行本・文庫 後半

前回の記事の続きです。
6冊目からスタート!

6.「はらぺこあおむしエリック・カール

はらぺこあおむし エリック=カール作

はらぺこあおむし エリック=カール作

色彩感覚に多大な影響を受けました。
このカテゴリーに入れていいのか微妙なところですが。
ひとつひとつの絵に、不思議な温かみを感じます。
ラストが一番きれいですよね。

7.「死体は語る」上野正彦

死体は語る (文春文庫)

死体は語る (文春文庫)

検死の奥深さを知ることができる本です。
「死体は知っている」を含む他の本も読みましたが、はじめに手に取ったこの本がやはり思い出深いです。
私達がニュースから手にする情報ができ上がるまで、裏側ではどんなことがなされているのか。
ドラマ化もされていますが、やはり本書をおすすめします。

8.「マリー・アントワネットの生涯」藤本ひとみ

マリー・アントワネットが好きです。私のバイブル。
この本は、著者の藤本ひとみ氏がフランスでマリー・アントワネットの足跡をたどった際のできごとが書かれたエッセイです。
クグロフの話にクスっときました。

9.「神菜、頭をよくしてあげよう」大槻ケンヂ

サブカルクソババアなので、筋肉少女帯も大好きです。
サブカルはクソじゃありません、クソなのは私です。

本書は大槻ケンヂ氏のエッセイでも特に好きなもので、タイトルにもなっている曲も筋少ではかなり好きな曲です。
笑える話の中に、どこか深みがある大槻ケンヂ氏の独特な語り口と表現にどっぷりと浸ることができます。

10.「星の王子さまサン・テグジュペリ

星の王子さま (集英社文庫)

星の王子さま (集英社文庫)

高校時代、精神的にくる出来事が諸々ありまして、不登校になっていました。
それが2年の春から夏頃のことで、秋冬は頑張らないと留年するというピンチに陥ることになったのです。
そこで、出席日数救済措置として先生方が課題をくださったのですが、現代文の課題が「星の王子さまの感想」でした。

星の王子さま?なに?ガキ向け?と、当時不条理に傾倒しまくってそれしか読まなかった浅はかな自分は、若干この本を馬鹿にしながら読み始めたのです。
しかし、その態度は3ページも続きませんでした。

バラ・キツネと王子さまの関係、嫌味になりすぎない皮肉、ファンタジーなようで現実をめった刺しにするようなストーリーに引き込まれていきました。
私はこの本に、「たいせつなこと」を教わったのです。

よくわからない方はとりあえず読んでください。
読むたびに感想が変わる不思議な本です。
ちなみに、前述の感想文は5枚提出の予定でしたが、あまりに面白かったので勝手に七枚書いて受理されました。

おわりに

疲れました。
リハビリ中にやることじゃないですね。

と言いつつ、今度は漫画でやりたいと思っています。
果たしてアングラな漫画はいくつ紹介していいのでしょうか。