カウンセラーさんに言われてハッとしたこと
久々にカウンセリングを受けてみて、心理士さんに言われて気づいたことがいくつかありました。
今回は、言われてハッとしたことを2つご紹介します。
ものすごく家事苦手じゃないですか?
心理テストを受けたあとに、先生が仰った一言。
確かに私はマルチタスクが苦手で、例えば料理番組でよくやるような「○○を作っている間にソースを作ります」的なことができません。
家事は苦手だとか嫌いだとか言ってはいけないような気がしていたので、それを認めていいんだということがまず気づきでした。
苦手なことを毎日よく頑張っていると褒めてくださいました。
苦手でもいいんだ、という事実が、心を軽くしてくれました。
頑張って生き残ってきた
昔の家庭環境の話になったとき、私がその場に過剰適応したり、誰かに過剰に奉仕するようになったことを指摘していただきました。
そして、「頑張って生き残ってきたんだね」と言われたのです。
私が今まで生き残ってくるには、こうするしかなかったようです。
私の話を聞いてこのように表現してくださる先生は今までいなかったので、自分のことなのに驚いてしまいました。
気づきを大切に
せっかく時間を作っていただいてお話しているのですから、得たものはどんどん吸収して利用していきたいです。
自分では気づけないことばかり。本当にありがたいことです。
ひとつひとつの面談を、よりよいものにしないとなと痛感しています。