キリンソウ

鬱病と共に生きつつ寛解を目指す。ガジェットとアナログの両方で生活を良くしたい。

剥離骨折、治りました

f:id:hal-minehiro:20180423003856j:plain

人生初体験の骨折でしたが、このたび通院を終えることになりました。
私をうつ病と思っていない主治医とのやり取りや、初めてのギプスなど刺激がいっぱいの毎日でした。

主治医にめっちゃ励まされる

初診時にもちろんうつ病の薬を飲んでいると問診票に書きましたが、特に影響がなかったらしく普通に初回は炎症止めの薬を貰いました。

しかし、それ以降私がうつ病だと忘れている整形外科の主治医は、何かにつけ私を励ましてくれました。
ごめん先生、ちゃうねん、足が痛いんじゃなくてうつ病で調子悪いだけやねん……。

「まあまあ!頑張っていきましょう!そんなに大したことないですから!」と、朗らかに太ももをポンポン叩いて励ましてくれる先生。
ほんとすいません。
特に、無理して午前診に行った日なんかは酷かったです。
午前中は具合が悪いことが多いので、相当深刻に見えたことでしょう。

先生すみません、人生に迷ってるだけです。無理に歩かなかったらもう痛くないです。

おばちゃんに警戒される

田舎に住んでいるので、整形外科に行くとお爺さんお婆さんが非常に多いのですが、特におばちゃんお婆ちゃんはかなり憩ってます
電気治療までの間、待合室で喋る喋る。
誰彼構わず話しかけて時間を潰しているようでしたが、私だけ顔がシリアスだったからか話しかけたそうにこちらを見られるだけでした。

たまに話しかけてくれる豪傑のおばちゃんもいましたが、会話のキャッチボールがうまくいかず離れていきました。
私がコミュ障だからですね。ごめん、おばちゃん。

人生で一番足が臭かった1週間

初めてのギプスをした1週間は、ギプスの上からでもわかるくらいめちゃくちゃ足が臭かったです。
1週間後に診察室で、流さないタイプのボディソープで足を洗ってもらいましたが、風呂の偉大さをしみじみと感じさせるほど臭いがマシになりました。
お風呂すごい。

怪我はしないに限る

アホみたいな理由で怪我したあの日からこれまで、不自由ながらも頑張ってやってきました。
優しい主治医に恵まれて、励まされつつ治療できてとても感謝しています。
今度から何かあったらあの整形外科に行こうと思っていますが、怪我はしないに限りますね。
二度と行かなくていいのが理想ですが、何かあればまたよろしくお願いします、先生。