立ち直れない激鬱に襲われた話 私を救ってくれたもの
今回の記事で激鬱の話はおしまいです。長々と欝々して失礼しました。
一連の話題の最後に、私を助けてくれたものたちを紹介します。
過去記事はこちらです
フォロワーさんからの救援物資
私は重度のコーラ中毒で、コーラはガソリンと公言しています。
この鬱で耐えがたい苦痛を味わった際、フォロワーさんがAmazonのほしいものリストから送ってくださいました……。
本当にありがとうございます!いつものドクペより数段おいしかったです!!!
炭酸を飲むと生きてる感じがします。
そして、何よりもフォロワーさんの気持ちがうれしかったです。
手芸
手芸が趣味だったのですが、自分を見失っていたので針も糸も触れないという状態でした。
もう横になってAmazonのタイムセールをガン見するくらいしかできなかったのですが
ある日のタイムセールにデコラッシュ(写真参照)のセット販売があり、文具に目がないので衝動的にポチりました。
すると、今まで文具を入れていたポーチがパンパンに……。
仕方ないので何か別の適当な入れ物を探したのですが特に丁度いいものがなく
なんとなくまたポーチを作ってみようかなという気になったので
勢いに任せて、デコラッシュ専用ポーチを作りました。
大好きなキティちゃんの布を使ってみました。家の中で使う小物にはこういう柄ものが多いです。
デコラッシュを入れてみたところ、見事に全部入ったのでホッとしました。
ああ、頑張って作って出来たものってこんなに嬉しいんだと、何だか自分を取り戻したような気分になりました。
一日一日を休養に、できるときだけ楽しいことを
耳鳴りや手の震えがひどく、実はまだ完全にこの鬱から脱出したわけではないのですが
何もできないときは無理に何かしようとせず、時間に身を任せてみるのもいいのかもしれません。
待つ身は辛いものです。なにをやる気も起きず、ただただ横になるだけで何もできず、本当に苦しいです。
脳が働かせてくれないような、体と心が分離したような焦り。
一度うつ病を患ってみないとわからないものだと思います。
今回の不調を通して、無理をしないことを徹底しようと肝に銘じました。
軽躁の時は家事や趣味に奔走できますが、本当に打ちのめされた時、大きな鬱の波が来た時のために
普段から自分に合った休むポイントや時間を決めておきたいです。