カタンで私が勝てている理由を考えてみた
皆さんどうも、カタン王の峯廣ハルです。
最近「カタン」というゲームを夫とプレイしていまして、良い感じで頭の体操になっているのでお話します。
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カタンとは
- 出版社/メーカー: ジーピー
- 発売日: 2015/11/30
- メディア: おもちゃ&ホビー
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カタンという島を開拓するゲームで、プレイ人数は3〜4人くらいがベストです。
プレイヤー同士の交易やお邪魔要素、開拓の順序など、中々考えるところが多いゲームで非常に熱くなれます。
うちはこれを2人でやってます。
2人用ルールをアレンジしているのですが、ひどいマップだと終わりが見えません。
目指せカタンの王
私は今のところ夫に全勝してまして、我が家のカタン王として君臨しています。
おそらく夫が手加減してくれているのではと考えていますが、もし本当に負けているとしたら何が原因なのか考えてみました。
勝手に私のプレイスタイルと夫を比較してみたいと思います。
私は容赦がなくズルい上に嘘つき
友人に「ハルさん怖いから一緒に七並べやりたくない」と言われるほど、私はとても性格が悪いです。
七並べでは相手の息の根を確実に止めるため、的確な場所を止めて勝ちに行きます。
心理戦が絡むゲームになると、たとえ手札がブタでも勝者のように振る舞うことにしています。
参加者がゲームを降りてタイマンになった場合は「降りなくていいの?」と脅しもしますし、明らかに負ける手札でも自信満々です。
シヴィライゼーションも大好きなのですが、勝ち方が狡いです。
スパイ活動が大好きで、相手の領土を奪いながらコツコツとロケットを作ります。
隣の領土の井戸には定期的に毒も入れます。
夫の場合
夫は信長の野望やギレンの野望のような、バトル要素があるシミュレーションの方が得意なイメージです。
一方、私はバトルが絡むとからっきしダメなので、ギレンの野望はガンダムが出てくる前に終わりますし信長の野望は瞬殺されます。
シヴィライゼーションにおける夫のプレイスタイルは力による制圧で、積極的に戦争を仕掛けて領土を勝ち取ります。
怖いものといえば厭戦感くらいでしょうか。
軍備がとにかく上手いんです。ロケットは間に合わないですけど。
カタンでは
カタンには戦争の概念がないので、そこが夫にとって苦しいのではと思います。
カタンはヘクスのラインに沿って領土を作るゲームですが、夫が得意とするのはヘクスの制圧です。
諜報や文化力でシヴィライゼーションを遊んできた私と、戦争でシヴィライゼーションを遊んできた夫。
2人でシヴィライゼーションをやると確実に私が負けます。
しかし、カタンではどうでしょうか。
そもそも戦争という概念がないことは、夫をかなり苦しめると思います。
結論
夫が優しい気持ちで、私に喜びを与えるために負けてくれているなら本気で倒しに来てほしいです。
私は夫の中の闇が見たい……。夫の裏に隠されたダークサイドを発揮してほしい……!!
しかし、頑張っても勝ちにくいならもう仕方ないです。
合わないゲームなんだと思います。
そこでひとつ、最後に夫へアドバイス。
シヴィライゼーションのボード版を買えば勝てるのではないでしょうか。
ボード版やってみたい!ぜひご検討ください。