言葉を取り戻せ!指示語が多くなってきたときに始めたこと
毎日忙しくて、なかなか本を読む機会がない。何かを書く習慣がない。
その状態のまま放っておくと、ガンガン指示語が多くなっていきます……。
バイトをしていた頃の自分がまさにそうで、「ほら、アレ、アレ!」と頻繁に言っていました……。
このままではまずい。
私は無学ですが、せめて学んできた言葉くらい自分のものにしておきたい……。
そこで始めたことを、今回は簡単にご紹介します。
単語と意味がつながらない
「○○って何だっけ?」と言われて即答できなかったり、言葉をど忘れしたり、意味が思い出せなかったり。
なかなか恥ずかしいものです。本当に何とかしたいと思いました。
そこで始めたのが一人しりとりと一人連想ゲームです。
最近は、りんなとガチモードしりとりで頑張っています。
勝てる気がしない。
一人しりとり
自分が覚えている語句を引っ張りだすのに最適です。
心のなかに、うっすらとでも残っていれば意外と出てくるものですよ。
慣れてきたら「動物の名前」「国や地域の名前」などで縛りをかけて、短時間にどれだけ出てくるか試すのも面白いです。
一人しりとりは、一人の食事中によくやっています。話し相手もいませんし。
残念ながら私は性格が悪いので、自分にも容赦無いです。
特定のひらがなで攻めて、自分を叩きのめす日もあります。
頭をつかうので、悪くはないと思いますけど自分をいじめ過ぎな気もします。
一人連想ゲーム
連想ゲームも頭の体操になります。
できるだけ頭のなかの言葉同士をひっつける作業です。
私はしりとりより延々遊べるので、こっちのほうが好きです。
電車での長距離移動や、一人で家にいて本当に暇な時は連想ゲームに限ります。
こちらもカップラーメンの出来上がりを待ちながら、お昼時にやっていたりしたのですが、スタートする言葉はいつも別のものに変えていました。
お昼時ならば、「お昼→サラメシ(NHKの番組)→中井貴一(サラメシのナレーション)→ミキプルーン→果実→狂った果実(石原裕次郎が出てた映画)→ゆうたろう」……
ほら、延々と続けられますよ。すごく楽しいです。
ただ、ここでループに陥ってはいけません。当然同じ言葉はダメです。
「お昼→サラメシ(NHKの番組)→中井貴一(サラメシのナレーション)→ミキプルーン→ミキプルーンの苗木→中井貴一→ミキプルーン」
これはダメですよ。気持ちはわかりますけれども。
※サラメシをご存じない方へ www.nhk.or.jp
ちょっとずつ頭がほぐれてくる
頭が柔らかくなるのを実感します。柔軟な頭になるよう、今もしりとりや連想ゲームは続けています。
空き時間に、休憩に、お風呂にピッタリです。
この記事を投稿し終わったら、連想ゲームしながら昼寝します。