キリンソウ

鬱病と共に生きつつ寛解を目指す。ガジェットとアナログの両方で生活を良くしたい。

ウッドクラフト簡単ニス講座

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先日のウッドクラフトを作っていたのですが、ニスを塗ると仕上がりがキレイになったので作り方をまとめます。

この方法でニスを塗ると、パーツを取り外しにくくなることがあります。
ご了解の上お試しください。

用意するもの

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  • ウッドクラフト(キャンドゥ)
  • ニス(キャンドゥ)
  • 平筆(ダイソー
  • 使い捨てパレット(ダイソー
  • ウッドクラフトの外袋(捨てないでください)

外袋は、ニスを乾かす際にパーツ置き場として使えます。
新聞紙やチラシの上でニスを乾かすと、パーツに紙が貼りついたり、印刷が転写されたりすることがあります。
透明なビニール袋の上で乾かすことで、そういった事故を防ぎます。

百均の筆は毛が抜けやすいので、使う前に予め抜けている毛は取り除いておいてください。

ニスを塗る

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木目に沿ってニスを塗っていきます。
このとき、先にパーツを外さないのは一気に塗ることでムラを少なくするためです。

パーツを指でつまんで作業すると、つまんでいる部分は当然後から塗ることになります。
ムラを防ぐためにも、表面だけでも一気に塗っておきたいです。

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パーツの上をガシガシと、かつ丁寧に塗っていきます。
塗り終えたら外袋のうえで乾かします。

側面を塗る

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パーツを外し、写真を撮ったときに映る部分にもニスを塗ります。
こちらも目に沿って塗ります。

組み上げて完成

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少し時間はかかりますが、これで完成です。

あまりニスや塗料を厚塗りすると、穴にはまらなくなるので気をつけてください。
外れにくい場合は、カッターナイフやデザインナイフで取り外します。

ツヤがあると見た目がよりキレイになりますよ!
ぜひ試してみてください。