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キリンソウ

鬱病と共に生きつつ寛解を目指す。ガジェットとアナログの両方で生活を良くしたい。

立ち直れない激鬱に襲われた話 体調悪化の前後編

うつ病

普段は、落ち込んでいてもなるべく楽しくするように心がけています。
しかし、今回の「鬱の波」は、今までに経験したことがないもので、正直今もどうしていいかわかりません。

今回から、鬱の波についてまとめていきたいと思います。

灰色の世界

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よく、鬱病の人は目の前が灰色に見えるといいます。私もそうでした。
色覚が何となくおかしくなって、ビビットピンクのペンケースが薄暗く見えたり、鮮やかな黄色も感じ取れませんでした。

「不思議な事もあるもんだ」と思いながら過ごしていましたが
丁度その頃に、信頼していた方が遠くへ引っ越すという話を本人から聞き、大きなショックを受けました。

どうもそれがダメ押しになったらしく、目に見えて体調は悪くなりました。

それでも動きたい

それでもどうしても動きたくて、作ったノートを見返したり
何かしよう、何かしようとずっと考え込んでいました。
※ノートについては昨日の記事をご覧ください。

それでも、何もやりたいことやできることが浮かびませんでした。
家族には多大な迷惑をかけ、こちらも動けない状況からどんどんストレスが溜まり、何も信じられないくらいの精神状態まで追い込まれました。

溜まりきったストレス

ストレスが溜まりすぎている、キャパオーバーになっていることは早い段階からわかっていました。
買い物が好き(だったらしい ソースはノート)なので、好き(だったらしい)なブランドのアクセを見に行ったり
文房具をおもいっきり買ったりしました。 ただ、何を買ってっもお小遣いが減るだけで一向に良くなる気配がありません。

完全に失った「自分自身」

あるとき、ふと「好きだったことに興味が持てないだけじゃないだろうか」と考えました。
「休んでいろ」と言われても根が趣味人なので休み方がわからず、何かしていたほうが楽なのになぁとも思いました。
眠れない日が続き、横になって何かできないかと悩みながら暮らしました。

本当に自分がわからないんです。どこの誰で、何が好きで、何が嫌いで、どんな人間だったか。
そんなこと普段意識して生きてる人はいないよ、と言われるかもしれませんが、「自分の中身」を失うことは生きていないような感覚でした。
確かに普段誰も気にしないことですが、いざ失ってみると本当に怖いです。
灰色で重苦しい世界は、ひどく居づらいものです。

とにかく自分を取り戻そうと、必死にもがきました。
しかし、やはりいい結果は得られません。

次回は、身体症状と精神症状について書いていきます。