キリンソウ

鬱病と共に生きつつ寛解を目指す。ガジェットとアナログの両方で生活を良くしたい。

自分らしく生きるために。自分ノートを作りました。

セルフプロデュースノートに関心を持ち、いろいろと調べてやってみようと思ったのですが、どうもしっくりきませんでした。

そこで、調子が悪い時に開いて自分のことを見つめなおせるノートにしよう!と思い立ち、自分のことをまとめたノートを一冊用意しました。

内容をざっくり紹介します。

選んだノート

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今回使ったのはこちらのリングノートです。バラが好きなので気に入っています。

ページごとにミシン目が入っていて、失敗したらきれいに切り取れるようになっています。
急にメモが必要になって、メモ用紙を探しているときも結構便利なんですよ。ちぎれるので。

内容

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一部黒塗りしましたが、大方こんな感じで一行あけた箇条書きになっています。

ちょっと裏写りしますが、ペンはジェットストリームの0.5です。
色ペンは使わず、あくまでもシンプルに事実を書き連ねていきます。

他の項目は以下のようになっています。

  • 好きな音楽
  • 人生において叶えたい夢
  • ストレス発散法

内容の選び方、候補からの決め方

ノートに書く内容を選ぶときは、落ち込んだ時、どうすれば立ち直れるのかを基準にしました。
なので好きなもの、ことについて触れています。

もう少し使いやすくできそうではありましたが、これを作っている時も調子が悪かったので無理しませんでした。
気が向いたら書き足していこうと思います。

私の場合、落ち込んだ時は何をやっても楽しくないというか、しっくりこないというか、前どうしてたっけ?と考えることがあります。
そういった場合を想定して、たくさん好きなことを書いておいて、どれか実践してみて気分が上がれば御の字です。
何かを見る、聞く、やってみる。いろいろな道から本来の自分を探します

そのために、自分の趣味や好きなもの、好きな作家(漫画でも小説でも)、好きな色などを別紙に思いつく限り書きなぐり
それをまとめてノートに書き出します。箇条書きにするのはこの時です。
これならノートを汚さず、似ているものをまとめて一つにすることができ、すっきりとした内容になります。

実際に使ってみて

ノートを実際に使ってみたところ、どうすればいいのかわからない時の指針になり、できることをやってみようという気持ちが生まれました。

書いてある通りのことができなくても、似たようなことができたり、何かひらめいたり。
忘れそうな自分の一部を、どこかに残しておくのは重要だなと感じました。

落ち込んでいるときは、何もかも悲観しがちです。
なんでもできていた頃を思い出して悲しくなることもありますが、ノートを作ってよかったなと思います。
自分のために、時間があるときに自分のことを残していきたいです。