駄菓子を箱で買ってみた 夫にパチンコガムをプレゼントした話
みなさんパチンコガムってご存知ですか?
以前ドン・キホーテで駄菓子を色々と買った際、夫が見つけて「懐かしい!」と眺めていたので箱で買ってプレゼントしました。
しかしこのガム、なかなかの曲者で、この歳にして駄菓子界の闇を見た気がします。
食べ終わって結構たつので、ガムと懐かし体験についてお話します。
説明書き
へー、底が説明書になってるのか……。
底からガムを取り出して、上の皿に入れればいいんですね。
ラジャー、ガム取り出します。
驚愕の当たり数
はずれのガムしか見えないじゃないか!
恐る恐る袋を取り出します。
当たり少なっ!!!!
夫はこの様子を見て「一回も当たったことがない理由はこれか……」としみじみ言っていました。
しかしノープロブレムです夫よ、この当たりは全てあなたのものだ。
そして、箱の裏には駄菓子屋の現実が。
なるほど、当たりの商品代金をはずれのガムでカバーしてるのね。
世の中よくできてますね。
楽しく食べようパチンコガム
当たりがバラけるようにセッティングして、しばらく二人でパチンコガムを楽しんでいました。
いい歳になったら隠居して、おつまみの駄菓子とプラモデルを楽しめる小さなお店でもやりたいくらいなのですが、駄菓子の闇を見てしまったので、若干やる気が削がれました。
大人になってから食べる駄菓子もいいものです。
「これ箱で買って抱えこんで食べたい!」と小さいころに思っていた駄菓子を箱から出して食べてみると、なんだか夢が叶った気がします。
次は私の夢「貝ひもをボトルで買って抱え込んで食べる」を叶えてみたいです。
塩分凄そうですけど。