キリンソウ

鬱病と共に生きつつ寛解を目指す。ガジェットとアナログの両方で生活を良くしたい。

【ミニ記事】子供に愚痴を聞かせるのは虐待か

今日は「愚痴」が虐待になるのかについて。

先にことわっておきますが、親と不仲であったり親が嫌いなわけではありません。
調査の目的は、自分がどうすれば呪縛から抜け出せるかです。
あくまでも個人の体験を書いたメモです。

親から子への愚痴は虐待といえる?

沢山のサイトを見て確認しましたが、愚痴を聞かせることは虐待といえるという結論が多かったです。
私もこの件に関しては以前の主治医やカウンセラーさんに指摘を受けており、その部分と符合します。

我が子が繊細な子であるか気をつけねばならない?

自分で言うのも何ですが、何事も気にしやすく繊細なタイプだそうです。
だからこそ親の愚痴を真に受けてしまい、親を助けないと!愚痴のごみ捨て場にならないと!と必死になるのだとか。
この人は私がいなきゃ生きていけない、なんて共依存めいたことを親に対して思っていたこともあります。
子供がこういったタイプだと、共依存からの崩壊に突き進みかねないので、お互いにとって良くありません。

子供はごみ捨て場じゃない、家庭に暗いものを持ち込まない

ここまで調べてみて得られたことは、子供に愚痴を聞かせることが家庭に亀裂をもたらすこと、愚痴を聞かせるべきではないことです。

私の場合は虐待や嫁いびりを目撃していたこともあって、より家庭内の不和に敏感だったようです。

また、母が兄に弟の愚痴を言う→兄が去ったあと弟が母のもとに来る→母が兄の悪口を弟に言う、というような流れは絶対に良くないそうです。
また悪口を言われているのでは、と、繊細な子供は考えるそうです。

最近は親のサポート機関も増えてきました。
そういったところでまず相談されたほうが家庭もうまく行くのではと思いました。