WATERMAN メトロポリタン エッセンシャル ローズウッドを誕生日にいただいた話
誕生日に文具もらう率が異様に高いですが、今回は親友にとんでもないものをいただいてしまいました。
死ぬほどうれしいですが腰が抜けそうです。
ビビりながら頑張って試し書きしたので読んでください。
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親友が取り出した衝撃の紙袋
私には、15年来の親友がいます。
毎年お互いに誕生日プレゼントを贈りあっているのですが、事前に親友から「今年は世話になったから少し奮発した」と聞いていたのでちょっとビビり気味だったのです。
ちなみに私から彼女へのプレゼントは、上半期オススメ文具セットでした。
友人が私の家に来てくれて少し話した後、カバンの中をごそごそと探りながら「お誕生日プレゼント」とか言いながらニコニコとヤバそうな袋を取り出してきました。
どこからどう見ても「itoya」って書いてある袋です。イトーヤ。伊東屋。
すっごく有名な文房具屋さんですね。
私が万年筆好きなのは、彼女も知っています。
袋の中にはやはり細長い箱。きれいなラッピングを解くことができず、友人に小さく聞きました。
「ねぇ、この流れでボールペンって、ないよねぇ……」
「うん、ないよ」
「あけて、いい?」
「開けてみて」
やっぱり万年筆でした。
う、WATERMAN!!!!!
その歴史は130年以上にのぼるという、フランスの高級筆記具メーカーやないか!!
毎日のように公式サイトで素敵なデザイン眺めてます!!!
それではご紹介です。
WATERMAN メトロポリタン エッセンシャル ローズウッド(細字)
ひ、ひええええ……。私が大好きなピンク……。
落ち着いた色でとても上品だし、重みも絶妙。
細身の万年筆が手持ちにほぼないので、これはもう本当にマジでうれしいやつです。
さらに何がうれしいかって、下の名前の刻印までしてくれてまして……。
ありがたみの極みです……。嬉しさであふれる……。
なんだこの美しいペン先は……。WATERMANの文字がまぶしいぜ……。
本当にステンレススチールかよ……。
さっそく試し書き
さてさて、お待ちかねの試し書きです。
今回はマルマンさんのノートを使いますね。ペン先に何かあったら怖いので、いい紙にします。
インク入れまーす
親友のイメージに合わせて……LAMYのターコイズ!
LAMY ラミー ボトルインク LT52 吸取紙付き 50ml ターコイズ
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色彩雫の天色と最後まで悩みましたが……。
パイロット 万年筆インキ iroshizuku INK-50-AMA アマイロ
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彼女はきれいな水色のイメージです。
書いてみまーす
うーん、スルスルっと滑る!マルマンさんのノートとの化学反応ハンパない……。
この間、極細信者になったばかりなのに……。
滑らかすぎて細字に転向しちゃいそうですよ……。
極細ってやっぱり、ちょっとカリカリするんですよね。
なんかそこがハムスターみたいで可愛くて好きなんですけど。
極細の話はコチラです。
hal-minehiro.hatenablog.com
話が前後してしまうのですが、LAMYのサファリ(極細字)を購入していたので、せっかくだし比較してみました。
やっぱりLAMYの極細字、細字程度のボリュームあるじゃないですか……。
スルスル書けるのはやはりメトロポリタンの方です。
カリカリ感を考えると、カスタム74と比べるのはちょっと違うかなと思ったので敢えてやりませんでしたが。
メトロポリタンは私の字のクセに沿ってくれる気がして、書いてる間の楽しさは他の追随を許さないです。
一方、カスタム74のほうは、書き上げた文字がいいバランスにまとまるイメージです。
書いてる最中はずっとカリカリカリカリしてるので、ちょっとそっちが気になるかな、と思います。
長く使っていくうちにカリカリ感は少なくなるんでしょうが。
専用ペンケースを用意したつもりが……
せっかくなので小さいペンケースを買ってきたのですが……。
これ、よく見たら思いっきりパイロット製だったので、こっちにカスタム74入れます……。
メトロポリタンは別の小さいポーチに入れておくことにします。
改めて、親友!ありがとうございます!!大事にします!!!